slowberry strawberry| 新ブランド〈つみたていちごといちごのおやつ〉2022
糸島という地に植えて、できるだけ自然に、ていねいにお世話しながら、ゆっくりじっくり育てていく。
するといちごはおのずと心地よく、バランスよく、おいしくなっていく。
Slow(ゆっくり)とStrawberryをかけた造語slowberry と strawberryを重ねることで、思わず口に出したくなるようなキャッチーな響きにしました。
Naming:山村光春(BOOKLUCK) /
Direction:濵田佳世(みずうみデザイン室)
光武製菓 | 新商品〈甘なっとう〉2021
創業80年の光武製菓は、甘なっとうの在り方を見つめ直しました。
若い世代にも愛されることを目指し、外側だけでなく中身もあたらしく。
甘さ控えめでやわらかな食感、かつ「武雄らしい」おみやげを開発するにあたって、老舗感も大切にしつつ親しみやすいネーミングに。
「小さな和菓子」をコンセプトとした、変わらない魅力と新たな魅力を大切にした佐賀県武雄市のおみやげです。
Naming:福永あずさ / Direction:濵田佳世(みずうみデザイン室)
赤い風船 | 新商品〈チーズガレット〉2020
赤い風船の新商品・上質な素材を使用したひとくちサイズのガレット。
まるい形を満月に見立て、名付けました。
みんなでお茶をかこむとき、一人でほっとしたいとき。
口にほおばると、甘く広がるチーズの香り。
さくさく、ほろほろ。ちょっぴりしょっぱい。
ほんのりと明るく照らす月のように、これからも顧客の皆さまに寄り添えるよう、分かりやすい名称を心がけました。
新ブランド〈焼き菓子店〉2019
長崎県にある焼き菓子屋さんの店名。
poet「ポエット」は、英語で詩人、ギリシャ語では作る人をあらわします。
姉妹店でもあるハンドメイドの革雑貨のショップと親和性ある名称にしました。
歴史深いモノづくりのまちでもあり、海のそばにある長崎・松原。様々な「つくりて」が集まるこの地で、あたたかいおやつ屋さんになれるようにと想いを込めました。
赤い風船 | テーマ〈クリスマスケーキ〉2019
赤い風船のクリスマステーマ。
待ち遠しかった12月。あの頃も今も〈特別な日〉は、街も人も輝きに満ちている。食卓にはキャンドルが灯り、思い出の真ん中には、ケーキと家族の笑顔があったクリスマス。
ファミリー層に支持されている赤い風船のクリスマスケーキの2019年テーマを考えました。大人も幼き頃の気持ちを思い出して、ノスタルジーで素敵な一日を過ごしていただきたい、という想いを込めました。
赤い風船 | 新商品〈ミルキーチーズクッキー〉2019
赤い風船の新商品・チーズチョレートのラングドシャ。
黄みがかった焼き色が特徴のこのクッキーと、黄色いミモザの花のイメージを重ね名付けました。
ミモザの花言葉は「感謝、思いやり」という意味があり、赤い風船50周年の記念菓として発売されました。少女の花冠は、赤い風船のマークでもある少年がプレゼントしたという隠れエピソードも設定しています。
赤い風船 | 季節商品〈ティラミスケーキ〉2019
赤い風船の新商品・ティラミスのケーキ。
アラモードはフランス語で「現代風」を意味するフランス語。
珈琲スフレとミルキーなカスタードを合わせたティラミスケーキに、マスカルポーネがのったリッチな味わい。
口にしたときのふわっとした可憐な印象、プリンアラモードのような特別感をイメージして名付けました。
前川商事| 新商品〈ソーセージ・ハム・ベーコン〉2016
熊本県の上質な肉をつかった加工品ブランド。
主原料となるのは、のどかな田園風景が広がる山鹿の「高森農場」の豚肉。
そこに天草の釜炊き天然塩、水俣の無農薬黒砂糖と、くまもと自慢の食材が結集。
さらに独自配合のオーガニックスパイスを加えて仕上げられたソーセージ。
自然派なこの商品は、ナチュラルミートの略で「なちゅみ」と名付けました。小さな子どもにも覚えてもらえるような、ちょっとユニークな商品を目指しています。