B L O G

「 すべての人に、自分らしい人生を。」



2019.11.23

プロとして自由に働きたい個人と、それらを積極的に取り入れ、

新しい価値を生み出す企業。そのサポートをしているのがWarisです。

 

「たおやか × 知的 × Free」というキーワードを設定し、

コーポレートイメージ刷新のお手伝いをしました。

 

のびのびとクリエイティブの海を泳がせてくれた 富田さん、

強い信念を持ち、社会課題に本気で取り組んでいるWarisの皆さん。

お会いするたび大好きになりました。

 

今回のリニューアルでは、いつかご一緒したいなと

願っていた山本由貴さんがモデルを。

仕事も暮らしも大切にしている生き方や透明感が、

Warisの新ビジョンにぴったり。

 

躍動感と光を感じるサイトに仕上がっています。

よかったら、ぜひPC版でご覧くださいね!

 

https://waris.co.jp

 

Creative Direction:富田 安則(LOCAL VENTURE ROOM

Art Direction / Logo Design:濱田 佳世(みずうみデザイン室)

Web:今村 一生(グライドアーツスタジオ

Photo吉森 慎之介

Model:山本 由貴

Client:株式会社Waris

 

「 Nostalgic Fantasy 」


2019.11.21

幼い頃は、胸が張り裂けるほどクリスマスが大好きだった。

年を重ねることでポジションは変わってゆくけれど、

今でも切なくしあわせな思い出が蘇る。

 

そんな背景をとじ込めた今年のテーマは、

ノスタルジック・ファンタジー。

 

─────────────

待ち遠しかった12月。

あの頃も今も〈特別な日〉は、

街も人も輝きに満ちている。

食卓にはキャンドルが灯り、

思い出の真ん中には、

ケーキと家族の笑顔があった。

聖なるクリスマスに

想いを込めて ─ 。

特別なクリスマスケーキを

ご用意いたしました。

素敵な一日となりますように。

─────────────

 

杉本さなえ さんコラボBOXのスフレチーズケーキと

サンケーキは全国配送もできます◎

 

https://www.akaifusen.com/item/brand/event

 

赤い風船のクリスマスケーキ2019

[ご予約期間]2019.12.10まで

[お渡し期間]2019.12.21 - 12.25

 

Art Direction / Design:濱田 佳世(みずうみデザイン室)+ Assistant:廣山 鈴佳

Photo: 山中 慎太郎(Qsyum!)+ Assistant:hanna

Styling:中山 昌子(spiral sense)

Client:株式会社九十九島グループ

「 日本タイポグラフィ年鑑 2020 」


2019.11.15

1969年から刊行されている「日本タイポグラフィ年鑑」。

 

その2020年版にブランディングを担当している「赤い風船」のロゴタイプとシンボルマークが入選しました。

コンペ関係は勇気が出ず、ほとんど出品してこなかったので受賞は初めてのこと。

 

素直にうれしく、すぐに担当者の方々やイラストレーターさんの顔が浮かびました。

ささやかな一歩ですが、これからも少しずつチャレンジしてゆきます。

 

「日本タイポグラフィ年鑑2020 」は来年4月頃に出版予定です。 

 

「 待合せはオペラ座で 」


2019.11.08

年間の半分をパリで過ごすRika OGASAWARAさんの

取材と撮影でフランスへ。

 

途中で雨が降ってきて、予定を変更しながらの移動撮影。

最後のカットを終える頃、空には虹がかかっていた。

 

お披露目は来年の夏頃。

これから丁寧にかたちにしていきたいと思う。 

「 移転のおしらせ 」


2019.10.28

8月に募集していたマネージャー的な

スタッフが決まりました。

 

その採用に伴い10月下旬より、事務所を

平尾から高砂に移すことになりました。

 

これまでと距離的にはさほど変わらないので、

ご近所のクライアントさんもlitraの仲間も

今まで通りお付合いいただけたら幸いです。

 

ますます精進してまいりますので、

今後ともよろしくお願いいたします。

 

\ 新住所 /

810 - 0011 福岡市中央区高砂1丁目7-14 #301

 

2019. 10. 28

みずうみデザイン室 濵田佳世

 

「 mio camino 」


2019.10.11

mio camino AMAKUSA - 上天草市観光交流拠点施設。

8日に落成式があり、私も建築を手掛けられた高木先生の一員として参加しました。

初めてたずさわった公共建築がついに巣立っていった。

 

シンボルマークは、一帯をとりまく交流の場をイメージ。

 

海側から見た建物と橋、吹き出しをモチーフにしました。

海に面し、風が吹き抜けるこの場所は

脳内が洗浄されるような気持ちよさ。

 

そんな印象をカタチにできたらと思いデザインしました。

 

今回は、オリジナルフォントの開発と、

館内のサインピクトも手がけることに。

 

たくさんの大切な出会いがあり、

経験することで初めて気づくことも。

そのすべてが勉強だった。

 

あす12日、いよいよオープン。

天草4号橋のふもと、リゾラテラスの隣です。

 

mio camino AMAKUSA  ミオ カミーノ 天草

熊本県上天草市松島町合津6215-17

www.kyusanko.co.jp/miocaminoamakusa

 

Architect:TTAA 株式会社高木達之建築設計事務所

Art Direction / Design:濱田 佳世(みずうみデザイン室)

「 赤い風船のブランディング 」


 2019.07.18

長崎佐世保の洋菓子店〈赤い風船〉。

フォンダンフロマージュの発売からちょうど1年。

 

リリースはこちらが先になったけれど、最初にご依頼いただいたのはロゴのリニューアルでした。

昨年末にほぼ完成していたものの、4月の記念菓子発売のタイミングに合わせて刷新。

 

この世界を一緒に作りあげてくれたのは、イラストレーターの杉本さなえさんとコピーライターのイナヅミセイコさん。

そして、いつも私たちの意見に耳を傾けてくださる九十九島グループ企画室のみなさまと一体となって取り組みました。

 

どこまでも、やさしくて。

どこまでも、あたたかい。

 

〈赤い風船〉の洋菓子づくりに

込めた思いは、シンプルです。

ひと口食べて、ほっとする。

にこにこと笑顔になる。

そんなやさしさや、ぬくもりのある

洋菓子をお届けしたい―。

〈赤い風船〉が誕生して、半世紀。

これまでも、これからも。

わたしたちの思いは、まっすぐです。

 

ふわふわと空に浮かぶ

風船のように。

皆さまに愛される洋菓子の世界を

お届けしてまいります。

 

これからも、さらに愛される洋菓子店となりますように。

改めて、50周年おめでとうございます。

 

Art Direction / Design:濱田 佳世(みずうみデザイン室)

Illustration /  English Logotype:杉本 さなえ

Copywriting:イナヅミ セイコ(ineworks)

Client:株式会社九十九島グループ

「 お知らせ 」


 2019.06.26

福岡に雨が降りました。

7月になろうとしているタイミングで、やっと短い梅雨に入るようです。

 

去年の夏から走り続け、春先に一息ついたのも束の間、

またまたスケジュール帳がまっくろの日々。

 

私なりに色いろ考えたのですが、

今いただいている大事なお仕事を丁寧にすすめたいので、

しばらくご新規の問い合わせはお休みしようと思います。

 

ひとり(+週末アシスタント)体制ということもあり、ご理解いただけたら幸いです。

マイペースで本当に申し訳ないのですが、下半期もがんばります。

 

11月頃には落ち着いてるといいな。

「 ミモザの花 」


 2019.05.15

赤い風船50周年を記念して4/28に発売された″ミモザフルール″。

みなさんの想いがつまったお菓子をデザインしました。

 

売り場で商品が購入されていくのを陰からそっと見守って…。ドキドキ。

杉本さなえさんが手がけたミモザの少女、緊張しながらも堂々としてるように見えた。

 

ミルクチーズチョコレートがサンドされた、さくさくの黄色いラングドシャ。

ミルキーなクリームチーズチョコをカマンベールとマスカルポーネを

使用したサクッと軽い食感のチーズクッキーでサンドしました。

赤い風船らしい、優しいミルキーな味わいです。

 

商品名の ″ミモザフルール″ とは ″ミモザの花″ という意味。

黄みがかった焼き色が特徴のクッキーと、黄色い花のイメージを重ね、

ミモザの花言葉でもある「感謝」「思いやり」という意味を込め、

赤い風船 50周年にふさわしいお菓子に仕上げました。

 

佐世保と福岡の、赤い風船・直営店で先行販売しています。

手土産におみやげに、お立ち寄りいただけたらうれしいです!

よろしくお願いします。

 

取扱店舗

・マイング店(博多駅・福岡)

・松浦店(九十九島せんぺい本舗・佐世保)

・イオン大塔ショッピングセンター店(佐世保)

・させぼ五番街店(佐世保)

 

ONLINE SHOP

https://www.akaifusen.com/item/item844

「 福岡の新しいおみやげ 」


 2019.04.26

職人仕込みのバターチキンカレー。

カレー激戦区・福岡の中でも、いつも行列ができる

ダメヤ」 監修のカレーレトルトが発売されました!

 

ダメヤさんといえば、サブカルな雰囲気漂う

ちょっと文化系なカレー屋さん。

もちろん私も食べたことがあって大好きなお店。

 

今回の商品はお土産としての展開だったので、

サブカル要素もありつつ一般の方にも美味しそうと

感じてもらえるようなデザインを目指した。

 

一番の売りは、素材でもご当地でもない。

「ダメヤ」というブランド。

販売元の社長と、ああでもないこうでもないと

試行錯誤した甲斐あってしっくりくるデザインになったと思う。

イラストは社長ともお付き合いのあるモンドくん。

ニワトリと箱裏の外観、良い味を出しているのでチェックしてみてください。

  

商品はカレー大好きなやましんさんが撮影。

刷り出しの立ち会いにも二人で行ったり、

(C版が3%とか、K版が2%とか言い出す私たちに付き合ってくれた印刷会社さんにも感謝…)

箱の裏にある説明文は店主自ら執筆と、

一つ一つが妥協のない、実直な仕上がりになったと感じている。

 

お店で食べられるカレーとはまたひと味違う、芳醇かつしみじみした味わいのカレー。

福岡の今が感じられる新しいお土産に育ってくれたら嬉しいです。

 

取扱店舗(2019年7月5日現在)

博多

・博多阪急[地下グローサリー売り場]

JR博多駅[博多銘品蔵 博多駅口店 / 筑紫口店]

キャナルシティ[The 博多ギフトショップ]

 

天神

博多大丸[地下グローサリー売り場]

福岡三越[北野エース 福岡三越店]

博多パルコ[The天神ギフトショップ]

 

薬院

・ボンラパス 薬院六つ角店

 

六本松

・蔦屋 六本松店

・ボンラパス TREZO

 

高宮~福岡市南部

・ボンラパス 高宮店

・ボンラパス 花畑店

 

百道

・百道浜TNC会館[逸品百彩 ももち浜]

・シーホーク[博多銘品蔵 シーホーク店]

・ボンラパス 百道店

・MARK IS[ハローデイ 福岡ももち店]

 

北九州

・井筒屋 小倉駅店[小倉エキナカひまわりプラザ3F]

・井筒屋 北九州空港店[北九州空港

 

通販

880円(税込 950円)

https://kiyotoku.co.jp/shop/products/detail.php?product_id=83

 

こだわり

工法・素材共にお店の製法にこだわり、

鶏肉は国産、エキス類は使用せずに一から

鶏のスープをとり、バターは純然たるバターを、

生クリームは100%生乳のものを、

スパイスはダメヤ店主自らの調配合でと、

通常のレトルトカレーでは考えられないような

手のかかる工程を経ることにより、

やっと実現化した一品です。

もちろん化学調味料や着色料は使用しておりません。

決してお安くはないお値段だとは思いますが、

それだけの価値のある商品だと自負しております。

「 yuka takayama atelier OPEN 」


 

2019.03.04

2019年3月3日、桃の節句。

満を持して、高山由佳さんのアトリエがOPEN。

 

私もこの一生に一度の大切な日を見届けたく、福岡から駆けつけた。 

なにかのデビューの日は、いつも一緒に過ごして来たけれど

この日のゆかさんは、たくましくキラキラかがやいてた。

 

何度も大変なことはあったけれど、夢に描いていたこの日を迎え、

羽ばたいてゆくのだなぁと胸がいっぱいになった。

 

いろんな幸せやよろこびが、ゆかさんの意志で、ここから

生まれることを願って。

 

これからここは、月に数回OPENするパンとお菓子のショップとして、

また料理会なども開かれるそう。

 

お知らせはinstagramで更新されるそうなので、チェックしてみてくださいね。

instagram:yuka_takayama_atelier

 

[ 2019.3.3 atelier OPEN ]

yuka takayama atelier

Add. 熊本市東区戸島西1-14-32┆戸島西バス停 徒歩6分

Open. 不定期┆予約制


「 BENCA 」


2019.02.18

″あなたの暮らしを美しく″

というコンセプトを掲げているBENCA(ベンカ)。

福岡県大川で一つひとつ職人さんの手仕事によってつくられている、上質な家具ブランドです。

 

デビューから5年。

この度、イメージビジュアルとウェブサイトがリニューアルされました。

 

撮影は12月はじめ。

ショールーム以外にも、施設をお借りしての現場だったので家具の運び込みが大変…。

と思っていたけど、みなさん軽々と。とても手際のよい引越し屋さんを見てるようでした。

一時は雨に見舞われたりもしたけれど、大事なシーンでは晴れてくれて本当に恵まれていた。

 

これから全国のインテリアショップなどに置かれる予定なので、もしも巡りあったときは触れてみてくださいね。

 

www.benca.jp

 

Direction : ミキナオコ

Design : 濱田佳世

Image photo:穴見春樹

Coding Director : Yin Yonggang

Model : ヴォジアン花凛

Hair Make:FUGEE

 

Client:立野木材工芸株式会社


「 年始・カレー撮影 」

2019.01.25

最近はブランディングやパッケージのお仕事が増えてきたので、撮影ディレクションをする機会が増えた。

もともと写真が好きなので、これもまた楽しいお仕事。

 

今年最初の撮影は、カレー。

カット数が少なかったことと、キッチンが必要だ事務所で行いました。

 

私はトッピングするものを調理したり、盛り付けたり。

今回の砦と想定していた、カレーの流れ具合は一発でうまくいったものの、半熟卵に大苦戦。

断面の美しさとか、卵のかたちとか、固まる寸前の黄身具合…。

納得いくものができるまで、用意していた卵を使い果たしてしまいました。

 

朝からスタートして、ちょうどお昼どきに撮影は終了。

 

こちらのレトルトカレーが店頭に並ぶのは春くらいになりそうです。

 どうぞおたのしみに。