2024.07.01
EC雑貨店 てんとてん Webサイトディレクションと、ロゴマークをデザインしました。
卸売雑貨の ″TEN TO TEN MARKET″ が一般の方向けに販売をスタートした ″てんとてん″ ECサイト。
お部屋のトーンや作家さんからの入り口を設けることで横断的に閲覧できることがポイント。
アイコンや一部のバナーデザインとイラスト制作、
レギュレーションデザインや、特集バナーフォーマットなどもお手伝いいたしました。
若い頃、雑貨アーティストに憧れながらも、それを職業として叶えることはできなかったけれど、
こうして雑貨のお仕事に携われてしあわせでした。
雑貨好きだから見えること、システム会社の勤務経験があったからこそ理解できたこと、
人生はどこで何が役に立つかは分からない。
だから、しのごの言わず全力投球することが大切だなぁとしみじみ実感しました。
そんな思い入れたっぷりの、Webサイト。
ユーザー目線はディレクターのあいさんに、スタッフ砂月さんとの制作コンビで、
世代に合わせたデザイン展開ができたと思います。
7/16(火)まで、送料無料キャンペーンやLINE500円OFFのクーポンも配布されています!
この機会に、お気に入りを手に入れてみてくださいね。
*EC雑貨店「てんとてん」オンラインストア
https://shop.tentoten-market.jp
*仕入れが楽しくなる卸売サイト
「TEN TO TEN - MARKET(テントテンマーケット)」
https://www.tentoten-market.jp
: : プレスリリース : :
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000144192.html
Client : TENTOTEN株式会社
Art Direction : Kayo Hamada
Logo Design , Logo + About’s Illustration : Kayo Hamada
Banner Design & Illustration : Satsuki Tsujino
2024.05.28
私の永遠のスター・葛西薫さんの記念講演会のバナーをデザインしました。
虎屋のこしあん色をイメージした背景色です。
私の余白の感覚は、葛西さんの影響がとっても大きい。
文字のジャンプ率が低かったり、儚げなのに力強く、こんなに心惹かれるデザインがあることを、多くのグラフィックから感じ育ってきました。
来月、日本パッケージデザイン協会からの贈賞記念として講演会が行われます。
一般の方も参加できるそうなので、色んな方が葛西さんの感性に触れられたらうれしく思います。
Repost : 公益社団法人日本パッケージデザイン協会/Japan Package Design Association
葛西薫氏「パッケージデザイン功績賞2024」贈賞式・受賞記念講演会を開催します!
JPDAは、葛西薫氏への「パッケージデザイン功績賞2024」贈賞を決定いたしました。
2024年6月17日(月)に、東京ガーデンパレスにおいて、顕彰贈賞式ならびに葛西薫氏による受賞記念講演会を開催します。
顕彰贈賞式では、同時に「JPDA貢献賞2024」を桑和美氏に贈賞いたします。講演会終了後には、交流会も開催します。
受賞記念講演会 葛西薫氏「味とデザイン」
「味とデザイン」と題したご講演で、味覚のみならず、人やデザインの味わいにも広げて、お話を伺います。
今回の受賞理由に挙げられた一連のパッケージデザイン、ブランドディレクションを含む、幅広いデザイン活動について、そしてパッケージデザインに対する思いを語っていただきます。(ナビゲーター:福本佐登美氏)
贈賞式・受賞記念講演会 ───────────────
▽日時:2024年6月17日(月)17:15-18:50[開場 16:45]
▽会場:東京ガーデンパレス 2階 高千穂(B)
https://www.hotelgp-tokyo.com/map/
▽参加費:JPDA会員 無料、一般 1,800円(税込)
交流会 ───────────────────────
▽日時:2024年6月17日(月)19:00 - 20:30
▽会場:東京ガーデンパレス 2階 高千穂(A)
▽参加費:JPDA会員 / 一般とも 6,000円(税込)
▽お申込み:下記JPDAサイトをご覧ください。
https://activity.jpda.or.jp/seminar_event/4383.html
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PR TIMESに掲載されました
2024.04.20
4月1日から開幕している、
九州産業大学美術館の所蔵品展『遊ぶ』 −おもちゃと造形をめぐる8章− のポスターやフライヤー・チケットなどをデザインしました。
今回は4m×3mの壁面ポスターもデザインしたりと、あたらしい経験ができて楽しかったです。
画面だとうまく表現できないけれど、オレンジ部分は特色の蛍光で、軽やかに仕上げています。
見出しの数字「8」は、Naefの積み木「ヴィボ Vivo」をモチーフとしています。
この春にぜひ、足を運ばれてみてくださいね!
Art Direction, Design : Kayo Hamada
Logo Design : Satsuki Tsujino
第34回 九州産業大学美術館所蔵品+展
『遊ぶ』 −おもちゃと造形をめぐる8章−
2024. 4. 1. MON ____ 5. 26. SUN
at 九州産業大学美術館
⋈ 開館時間
10:00〜17:00(入館は閉館30分前まで)
金曜日は19:00まで開館(入館は閉館30分前まで)
⋈ 休館日
月曜日 *4/1、5/6は開館
⋈ 入館料
一般 200円、大学生・専門学校生:100円
高校生以下、65歳以上、本学学生・教職員:無料
*4/1(月)、5/18(土)〜5/26(日)[福岡ミュージアムウィーク]は無料
第1章:ネフスピール、誕生!
第2章:ネフ社のおもちゃとデザイナーたち
第3章:バウハウスとおもちゃ
第4章:積み木の宇宙へ
第5章:遊びのゲレンデ、おもちゃのラビリンス
第6章:いろ×かたち
第7章:コマと振り子、リズムと動き
第8章:こころを自由に
講演会やワークショップなどの関連イベントは、ホームページをご覧ください。
https://www.kyusan-u.ac.jp/ksumuseum/tennji/
2024.01.04
″果実をもぎとる″
みずうみデザイン室のビジョンができました。
私の日々の営みは本当にささいなこと。
直接人の命を救えるわけでもないけれど、
それでも、一生この仕事にたずさわっていたいと思う。
心地よいデザインで、この世界を満たしたい。
みずうみデザイン室のこだわりや目標は何なのか、
自分らしい言葉にするにはどうするか、
コピーライターの山村さんに、何度も何度も
きいてもらった。
話したことでしか紡ぐことはできない。
この奥底にあるもわもわした霧のようなものを
形にするというプロセスは修業でもあった。
事務所の空間づくりと今回のコピーと、
自分が依頼者となり感じたこと。
それは信頼するプロに仕立ててもらうことが大事。
その人の感性も混じり合って、イメージを超えて
馴染んでいき、好きになる。
私もそんな仕事をしていきたい。
この言葉を目印に、みずうみデザイン室は泳ぎつづけます。
Copy : 山村光春
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みずうみデザイン室は、明日1/5から仕事はじめです。
気づけば今年の4月に、みずうみデザイン室は10年目を迎えます。
色々と身軽に、あたらしいことを始められるといいなと考えています。
2024年も、よろしくお願いします。
さいごに、新年早々心配なできごとがつづきますが、
能登半島地震で被災された皆さんが、一日も早くあたたかな場所で
日常を送れるよう心からお祈りしております。